当店イチオシののクロスバイク、cannondale キャノンデールのクイックシリーズ。
通勤・通学でも使いやすく、初めてのスポーツサイクルとして人気の5万円台のモデル、
クイック7(2019)と後継モデルクイックディスク5(2020)では、
どこがどのように変わったのでしょうか?
同価格帯の2019年モデルと2020年モデルの2台を比較してみました!
①ロゴの入り方が全然違う!
まず遠目で見てもわかるところで、2019年ではダウンチューブに大きく入っていた
「cannondale」ロゴが、2020年はトップチューブに控えめに入っています。
②フレームの太さが全然違う!
実車を見比べてみると一目瞭然なのですが、2019年に比べ2020年は
フレームがかなりほっそりとしていて、シュッとした印象です。
③フロントフォークやバックフォークもほっそりに進化!
2019年は全体的に丸っぽかったフロントフォークやバックフォークも
2020年はほっそりと華奢になり、洗練された印象です。
④バックフォークの形状が大きく変化!
2019年は太く直線的だったバックフォークが、2020年では細く曲線的になり、
衝撃吸収性がアップし、よりしなやかな走りを楽しめるようになりました。
⑤ワイヤー類がフレーム内蔵に!
2019年ではフレームの外を通っていたブレーキやシフトのワイヤー類が
2020年はフレーム内蔵式になりました!見た目がすっきりしただけでなく、
お掃除などのメンテナンス性もアップしました!
⑥Vブレーキからディスクブレーキに!
2019年はVブレーキだったクイック7ですが、2020年は
クイックシリーズすべてがディスクブレーキになりました!
税抜き¥54,000-のクイックディスク5も、もちろんディスクブレーキです。
さすがキャノンデール、素晴らしいコストパフォーマンスです。ブラボー!
ロードバイクもディスク化が進んでいますが、クロスバイクもディスクブレーキモデルが着々と増えています。
⑦サドルがさらに快適に!
2019年のサドルもクッション性があってとても良かったのですが、
2020年は穴あきサドルになり快適性がさらにアップしました!
⑧シートクランプが変わりました
2019年はクイック式だったシートクランプですが、
2020年は工具でしっかりと固定するタイプに変わっています。
一度サドルの高さを合わせてしまえばあまり変えるものではありませんが、
身長差のある方がシェアして乗る場合には4mmの六角レンチが必要です。
⑨ギヤは24段から14段に
グリップは2019年、2020年共通でエルゴノミックタイプですが、
ギヤは2019年が3x8の24段だったのに対し、2020年は2×7の14段に。
街中では14段で十分とは思いますが、より幅広いギヤが欲しい方には2019年がおすすめ。
⑩タイヤのタイプも変わりました
700x35cというタイヤサイズは変わりませんが、2019年は細かい溝付きタイプ
だったのに対し、2020年は路面抵抗の少ないスリックタイプになりました。
また、2020年のクイックシリーズは360°反射がテーマということで
タイヤの側面にもリフレクターが配され、夜間の安全性がアップしています!
というわけで、Quick7(2019)とQuick Disc 5(2020)の
2車種の違いはお分かりいただけましたでしょうか?
総合してみると、2019年に比べ、2020年のクイックは
より街乗りしやすいよう快適設計に進化していると言えます。
※写真の水色の2019年クイック7は完売いたしました。
ありがとうございました。
※店頭在庫は常に変動していますので、お目当ての車種がありましたら
ご来店前にお電話での在庫確認をおすすめいたします。
売り切れの際はご容赦ください。
また、当店で展示している車種はすべて試乗できますので
お気軽にスタッフにお申し付けくださいね(*^▽^*)/
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・cannondale / Quick 7(2019年モデル)※完売しました
メーカー希望小売価格
税抜き 55,000円
税込み 59,400円
・cannondale / Quick Disc 5(2020年モデル)
メーカー希望小売価格
税抜き 54,000円
税込み 58,320円
販売価格は店頭にて!
※この価格は掲載時のものです。モデルチェンジ、マイナーチェンジ、
為替の変動や原材料の値上げ等に伴い、メーカー希望小売価格、
販売価格が変更になる場合がありますので、現在の販売価格につきましては
店頭又はお電話にてご確認下さいます様よろしくお願いいたします。
セオサイクル南浦和店 田子